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レッドハット、KVMによるクラウドと仮想化の基盤を拡張


〜 独立型のハイパーバイザと管理ソフトウェアで構成される「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」で低コストで高機能な仮想化/クラウド基盤を実現 〜



各社からの賛同文(あいうえお順)


 レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日より、Linuxの標準仮想化技術KVM (Kernel-based Virtual Machine、以下KVM)による仮想化製品群「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 」を提供開始します。「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 」は管理ソフトウェア製品「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers 2.1」とハイパーバイザ製品「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 5.4」から構成されます。また同時に、有償の導入支援サービス「RHEV クイックスタート サービス」も提供開始します。 これによりユーザ企業は高い集約率でサーバを統合しながら、信頼性の高い「クラウド コンピューティング」環境の構築を実現します。

 今日の厳しい経済環境において、以前にも増して企業はIT投資に対して選択と集中を余儀なくされている中、ハードウェアを増やすことなく柔軟に仮想サーバを増減させてリソースを有効活用できる仮想化インフラの導入が加速しています。 しかしながら、現在の仮想化ソリューションの多くは、ベンダーによる独自技術に基づいており、汎用OSのみで利用した場合と比較して仮想化環境下の性能が低下することやハードウェアやソフトウェアの互換性が乏しいことなどが仮想化の普及の阻害要因となっていました。レッドハットの仮想化基盤ソフトウェア製品群「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」はLinuxカーネルに組み込まれたオープンソースの標準仮想化技術であるKVMをベースにしており、CPUやメモリーの管理などのOSの中核機能はLinuxの機能をそのまま使うため、最新ハードウェアの性能を活用し仮想化環境の性能低下をより低く抑えるとともに、ハードウェアやソフトウェアもRed Hat Enterprise Linuxとの高い互換性を実現しました。

 今回提供を開始する「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 」のサブスクリプション価格は、管理対象サーバのソケットごとに年間68,000円から(税別)です。「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 」は管理ソフトウェア製品「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers 2.1」とハイパーバイザ製品「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 5.4」から構成され、それぞれの特長は以下のとおりです。

■「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers 2.1」の特長
「Red Hat Enterprise Virtuazalization Manager for Servers 2.1」は、大規模な仮想化/クラウド環境を構成する複数の物理サーバと多数の仮想サーバを統合的に管理し、運用を支援するGUIベースのソフトウェアです。「Red Hat Enterprise Linux」と「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor」で稼働する仮想マシンの稼働状況やリソースの使用率をグラフィカルに表示するとともに、仮想マシンの作成や起動・終了、ストレージやネットワークの設定や構成を簡単に行うことができます。

「Red Hat Enterprise Virtualizagtion Manager for Servers 2.1」は標準で、以下の機能を提供します。
  • ライブマイグレーション : ある物理ホストで稼働している仮想マシンを動的に別ホストに移動することができます。  
  • 高可用性(HA: High Availability) : 万が一の物理ホストの障害を検知して、稼働中の全ての仮想マシンを自動的に別ホストに移動させて再起動します。
  • システムスケジューラ : あらかじめ設定したCPU使用率のしきい値を超えたときに自動的に別ホストに仮想マシンを移動させて負荷を分散させることができます。
  • パワーセーバー : ピーク時間以外の時間帯などに仮想マシンを自動的に別ホストに移動させるとともに不要なホストの電源を切り電力を節約します。
  • メンテナンスマネージャ : ダウンタイムなしにホストの計画保守を行うことができます。
  • イメージマネージャ : パターン化されたOSイメージのテンプレートから仮想マシンを短時間に作成することができます。
  • モニタリング : 仮想マシン、ホスト、ストレージなどのリソースをリアルタイムに監視し、使用率や稼働状況をグラフィカルに表示します。
■「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 5.4」の特長
「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 5.4」はゲストOSとしてRed Hat Enterprise LinuxとWindows 2003/2008をサポートする独立型のハイパーバイザ製品でIAサーバにインストールして利用することができます。Red Hat Enterprise LinuxのカーネルとKVMを利用しているため、Red Hat Enterprise Linuxのハードウェア、ソフトウェアとの高い互換性を提供するとともに、Red Hat Enterprise Linuxの高いスケーラビリティや信頼性、セキュリティの機能を継承しています。
 ホストとして最大64CPUと1TBのメモリーをサポートし、ゲストOSあたり最大16の仮想CPUと64GBのメモリーをサポートします。

■ サブスクリプション価格
「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 」は管理対象サーバのソケット単位で、サブスクリプションサービスでのご提供となっており、サポートレベルにより、2種類の価格を設定しています。
サポート名:1ソケットあたり年間価格(税別)サポート内容
スタンダード:6万8,000円電話およびWebサイトによるサポート、
月〜金の午前9時〜午後5時
プレミアム:9万8,000円電話およびWebサイトによるサポート、
週7日24時間

■ 導入コンサルティングサービス: 80万円(税別)から個別見積りにてレッドハットが直接お客様に提供します。
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●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8552
Mobile:090-6184-1362
Text: rh-tsuchiya77@exweb.ne.jp

● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当: お問い合わせフォーム
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599